Instagramには投稿の種類が以下の3種類あります。
・フィード:写真や動画を投稿する通常投稿
・リール:最大90秒の動画
・ストーリー:24時間で消える動画投稿
この中でも最もポピュラーで扱いやすいものが「フィード投稿」です。
「フィードってよく聞くけどいまいち理解していない」
「フィード投稿するメリットって?」
「たくさんの人に見てもらうにはどうしたらいい?」
このように悩む人も多いと思います。
フィード投稿はインスタ運用において基本となる投稿方法です。
充分に理解して、フィード投稿を充実させましょう。
そもそもフィードって何?
フィードはホーム画面に表示される画像や動画などの通常投稿のことを指します。
自分がフォローしているアカウントの投稿や広告などが表示され、最大10枚の画像や動画を一気に投稿することができます。
自分の投稿はプロフィール画面に残され、ストーリーズと違い24時間で消えることはありません。
正方形・縦長・横長すべての形状に対応しています。
フィードに表示される投稿を「フィード投稿」と呼びます。
以前は時系列順に表示されていましたが、今はユーザーとの親密度順に表示される仕組みとなっています。
そのため、フィードに上位表示させるためにユーザーとのコミュニケーションは積極的に行いましょう。
フィード投稿の重要性
近年様々な機能がアップデートされているInstagramですが、フィード投稿は初期から備わっているメイン機能の1つです。
フィード投稿がなぜ重要と言われているのかというと、Instagramを開くと一番最初に表示されるのがフィード投稿だからです。
フィード投稿はInstagramを開いた瞬間にユーザーの目に留まり、「いいね!」などの反応を集めやすいコンテンツとなっています。
Instagramは他のSNSと比べると拡散力が低いことが特徴です。
フォロワー外へのユーザーへの表示は、いいね数や保存数が多く、Instagramに良質な投稿と判断された投稿です。
詳しくは別の記事で解説しますが、いいね数などを集めるためにもフィード投稿には力を入れていきましょう。
フィード投稿3つのメリット
フィードには以下の3つのメリットがあります。
・商品やサービスの説明がしやすい
・比較的運用しやすい
・新規フォロワーを獲得しやすい
商品やサービスの説明がしやすい
リールやストーリーズでは、サクサクっと見ることを目的としているため、1つの投稿をじっくり見ることはあまりありません。
比べてフィード投稿では、静止画で1枚1枚に商品名や商品説明をより詳しく伝えることができるため、ユーザーの購買意欲が高まります。
画像と併せて動画も投稿するとより効果は増します。
比較的運用しやすい
投稿方法はシンプルで、ある程度の編集や加工もInstagram内で可能です。
複雑な作業はなく、比較的簡単に画像と動画を併せて投稿できます。
新規フォロワーを獲得しやすい
フィードを充実させると、アカウントの世界観が自然に出来上がり、ユーザーがひと目で特徴を判断することができるようになります。
「ターゲットとしているユーザーがプロフィールにどんなコンテンツが並べられていると足を止めてくれるのか」想像しながら投稿すると、よりフォロワーが獲得しやすくなります。
フィード投稿の作成手順
①ホーム画面下の「+」をタップ
②投稿したい画像や動画を選択
複数枚あげたいときは選択ボタンタップ
※統一感を出すために、色合いや画像の大きさもできる限り揃えましょう
③必要に応じてフィルターや編集機能で画像を編集
・明るさ、コントラスト調整
・彩度、露出調整
・トリミング、回転、水平調整
・エフェクトの追加
・テキスト、ステッカーの追加
④キャプションを入力
ただ画像あげて終わりではなく、キャプションつまり内容入力も忘れず行いましょう。
関連するハッシュタグも忘れずに。
⑤タグ付けや位置情報の追加
タグ付けは人物のタグ付けを指します。関連するアカウントなどをタグ付けしましょう。
位置情報を追加することでよりターゲットとするユーザーに届きやすくなります。
⑥シェア
シェアをタップで投稿が完了です。
シェアする前に誤字脱字、方向性等間違っていないか確認しましょう。
伸びるフィード投稿のコツ5選
ただいい感じの画像をあげるだけでは投稿は伸びません。
伸びるフィード投稿には理由があるのです。
①質のいい投稿
②定期的な投稿をしている
③ハッシュタグを活用する
④統一感を持たせる
⑤アクションを促す
①質のいい投稿
「質のいい」といっても、画質やデザインだけではありません。
確かにブレブレの写真や、ごちゃっとしたデザインは見られませんが、大事なのはユーザーが「今度やってみたい!」「初めて知った!」と思える投稿をすることです。
特定の悩みを解決する投稿はめちゃくちゃ伸びます。
ユーザーに有益な情報を発信しましょう。
②定期的な投稿をしている
定期的な投稿は、フォロワーとの親密度を築くのに役立ちます。毎日投稿が理想ですが、仕事をしているとInstagramだけの担当者がいない限り難しいと思います。
しかし継続が大切なので、週に何回投稿できるか計画しましょう。
すぐに結果が出るというわけではありませんが、定期投稿でフォロワーさんに認知してもらい、いいね数やリーチ数をコツコツ伸ばしていきましょう。
③ハッシュタグを活用する
Instagramでは「ハッシュタグ検索」を使った検索が一般的です。ハッシュタグをつけることで、ハッシュタグ検索を行うユーザーに投稿をアピールできます。
最大30個のハッシュタグをつけることが可能なので、投稿に関連するハッシュタグは積極的につけましょう。
ただし、投稿内容と合っていないハッシュタグはユーザーに不快感を与え、閲覧が期待できなくなるので、必ず投稿内容と合ったものをつけましょう。
④統一感を持たせる
統一されたデザインの投稿はフォロワーに安心感と信頼を与えます。
統一感を出す方法は、画像サイズ・画像の色味など様々ですが、特に気を付けたいのがプロフィールと投稿内容の相違がないこと。
プロフィールにコスメと書いてあるのに、投稿内容を見ると食べ物ばかり…絶対NGです。
アカウント自体の目的は見失わず、Instagramを運用していきましょう。
⑤アクションを促す
ユーザーに何らかのアクションを促すことも大切です。
例えば、投稿内・キャプション内に質問をあげます。
「好きなコスメブランドはどこですか?コメントで教えてください」
と伝えるのはとても有効です。
もちろん「気に入ったらフォローをお願いします。」のように簡単なものでも構いません。
ユーザーに反応してもらうことで、自分の投稿の価値を上げましょう。
価値ある投稿は自然と発見タブなどに表示されやすくなります。
フィード投稿はインスタ運用に欠かせない
本記事ではフィード投稿に関して解説しました。
フィード投稿はどの投稿方法よりもユーザーの目に留まり、閲覧されやすいため特に力を入れたいポイントです。
まだインスタ運用に慣れていない人は、フィード投稿から見直してみましょう。
基礎をマスターして自社のブランディングや集客の後押しとなるインスタ運用をしていきましょう。
☑フィード投稿はインスタ運用の基本
☑商品やサービスの説明はフィード投稿がおすすめ
☑ユーザーに有益な情報を発信
☑フィード投稿はユーザーの目に入りやすい
☑フィードの表示順はユーザーとの親密度順
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運営会社:株式会社ルビコン
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